運動療法(変形徒手矯正術)編
関節の機能低下が進むと可動範囲が狭くなってきます。可動範囲が狭くなる事により関節周囲の循環が妨げられ変形性拘縮が進む事が有ります。
私たちが行う変形徒手矯正術とは、関節の機能低下や変形等から機能を回復させるために行う徒手技術のことです。
例えば、四肢の6大関節(手関節、肘関節、肩関節、股関節、膝関節、足関節)のように日常生活上重要な運動機能を営む大関節につき、変形性拘縮がある場合に行います。変形徒手矯正術効果として、1.関節機能回復 2.痛みの緩和 3.関節の変形予防 4.関節の変形の改善 5.関節動作の改善 6.関節の安定化 7.協調性の改善などが期待できます。変形性拘縮した関節に強い刺激を加えると炎症等が起こる可能性が有りますので、私たちは患者様の一人お一人の症状に合った力加減で施術を行っております。
膝及び股関節の運動療法
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膝及び股関節の可動範囲を広げる運動療法です。
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肩関節の運動療法
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肩関節に運動療法をする事により、肩関節の可動範囲を広げる療法です。
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手首への運動療法
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手首に運動療法する事により、関節の機能回復を期待する療法です。
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足首への運動療法
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足首に運動療法する事により、関節の機能回復を期待する療法です。
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